ねぇの部屋・・・おまけ
2005年3月12日UP
アルコール依存症(父のメモ)
父の手記 「妻に対して」(65才〜66才3ヶ月)
@お世話になったこと
 私が酒でたをれて時にカタを貸した事。
Aして返したこと
あそびに行ったり、スポーツの仲間と家であそばセタ事。又は好なことは何でもしなさいと言う事。
B迷惑かけたこと
今此々に(病院に)居る事など数えたらきりが有り きりが有りません
妻には かんしゃ かんしゃです
又、遠い所から見舞に来るとの事などです
病院に居る間は金の事は心パイするなと言っております。



父の手記 「皆さんの 私の事」66才3ヶ月
私が病院に入院した事は今回が初でですが
他の病院の事は知りません 入院して初て院長先生初め
竹元病院で皆さんの親切が良く知りました
直しょく員初めカンゴフさん達には本当に有難く思っております
皆さんにカンゴして頂き本当に有難く心そこカンゴして誠に有り難い思いです
又の入院の時はぜひお願い致します。
先生方皆さん有難うございます。
又、断酒会や内観の皆様にも大変お世話になり誠に有難うございました。
妻への事。私が酒を止めたら妻は大喜ですと思ます
今までの事を思妻があれも此れもしたと言ますと
好きな様にさせたいと思います 妻には私には良き妻
で出来過と思いカンシャカンゲきです。


父の手記 「H10/30 合同断酒会 第1369回」
『テーマ 内観 自己』
1 個人精神療法  _ル気付
         「話しがたい」
2 集団−断酒会  行為
父 妻 母 _く自分を見守っていた くれた
(自己否定)自分が自分でならずに「別の
       自分」
       誰れが自分をなるのか
      (変な自分)(変化する、自己実
       現、回復)
人間形成 アルコール依ゾン状
病識−させられた−被害意識
=自己否定
次え続く


父の手記
「昔(元は)自己中心−元代キャラと言う」
心理の観察
 自己の心をみる=(内観 反省)
 科学=心理学
北の病院(注)は理念療法

ノウサイボウ
左→内観 右→_ている
後ろから見たノウー











これらのメモは父が入院中に「内観会」「断酒会」で書いたものです。
本人曰く「机が無いから、書きにくかったんや」そうですが、はっきりいって文字がよれよれです。達筆で力強い父の字を知っている私達家族には現実を突きつけられたようで、私は退院直後に一度見せてもらって以来、今回初めてじっくりと読ませてもらいました。
スキャンした画像では判読しにくいと思い、文章を書き出してみましたが、読めない文字は「_」で省略させて頂きました。
また、出来るだけ父の書いたまま忠実に書き写しましたので、誤字脱字はご容赦下さいませね。

(注)「北の病院」は大阪市北区にある「財団法人田附興風会 医学研究所 北野病院」の事です。大阪では超有名な大総合病院です。


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