酒蔵
焼酎(麦)
長期貯蔵熟成酒「天使の分け前」
天使の分け前 醸造・蒸留した酒を樽に入れ寝かせておくと、
何年も経つと、蒸発して幾分、量が減ります。
この減った分を「天使(へ)の分け前」と云います。

たまたま年末に行ったスナックで
そんな話しをしていたら、
マスターが「これの事でしょ?」と
出して下さったのが
麦焼酎『天使の分け前』

えっ!?
そのまんまの名前が付いた
焼酎があるんや!


天使の分け前(ラベル) 「僕も頂いたものやからえぇよ♪」
とおっしゃって、
1本頂いちゃった^^

麦焼酎だけど、樫樽で寝かせたせぃか
焼酎臭さがない(?)
38度と高めだが、呑みやすい。
焼酎とウィスキーの良いトコ取り?

これ →
はボトル前面に貼られていたラベル
木製ラベル(!)
樫樽貯蔵だからか?


天使の分け前(メッセージ) ← これは
栓の部分に巻かれていたメッセージ
下に全文を転記しています。
(著作権法に抵触するかな?苦笑)
年末に頂いたのに
飲み始めたのは2月^^;
しかし、
一度封を切ると
無くなるのは早かった(爆)
ブランデー・ウィスキー好き♪
焼酎も好き♪
そんな私には1本で2度美味しい
焼酎でした☆


商品名 長期貯蔵熟成酒「天使の分け前」
アルコール分 38度
原材料名 麦・麦麹・こめ麹
製造元 藤正宗酒造株式会社
開 栓 2005年2月8日


「樽酒好きの天使」
樽貯蔵のお酒は、熟成している間に自然と蒸発していきます。
そうして蒸発した分を、仏コニャック地方の酒蔵の人々は
「天使の分け前」と呼んでいるとか。
なんともフランス人らしい洒落っ気ですが、
フランスから遠く離れた熊本にも
豊かな自然に囲まれた樽の中でじっくり熟成されたお酒があります。
その名も、長期貯蔵熟成酒「天使の分け前」。
見事な琥珀色は樫樽からの贈り物。
歳月の流れと蔵人の情熱が醸した自信作です。
     銘酒陽氣醸造元(陽気酒造株式会社)

注:鳥取県にも同名(陽気酒造(株))の蔵元さんがあるようですが、
  「天使の分け前」は熊本県の蔵元さんです。
  また、“陽気酒造”さんは2002年4月7日に
  社名を“藤正宗酒造”さんに変更されています。

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