時々、女の子って自分を守ってくれる人を見抜く能力があるんじゃないかと思う。
出会った瞬間に「あっ」と思うの。
「この人(男性)は私を助けてくれる人かも」って。
出会った瞬間と云うより、目が合った瞬間かな。
相手の事を何も知らない時点で、感じるのね。
見た目とか、年齢、職業なんか関係なく、ただ感じる。
本当に自分を助けてくれるかどうかは判らないけれどもね。
私が「連れ」と呼んでいる男友達は、気が付いてみたらみんなそう。
私に何かが起こって、どうしようもなくなって、本気で助けを求めたら、本当に来てくれる。
実際に助けを求めたことは、過去に1度しかないけれども(Keiが初めて倒れて
夜間病院に駆け込んだ時です)、自分一人ではどうしようもなくて、不安で、立ち上がれなくなってしまった時・・・。
でも、助けを求めたい時って、かなり躊躇してしまうの。
私の場合、真夜中が多いし(苦笑)。
何かと忙しい人達だし、遠くに住んでいる人が多いしね。
距離・時間・相手の状況なんかを考えると、まだ自分で解決できるんじゃないか?なんて思うしね。わざわざ呼び出すほどの事じゃないなんて思うし。
私には男性の「連れ」のほうが多いように思う。
でも、「連れ」以上にはならない(なれない?)。
お互いに足りない何かを補い合い、支え合っているとは思うのだが、いわゆる恋人同士とは違う。
もちろん、恋心がないとは言い切れないのだが、「愛している」というのとは違う。
だから「連れ」なんだけどね。
ま、彼等の場合は、私でなくても、女の子が困っていたら救いの手を差し出してくれる(であろう)ええ男達なのだが。
そのうち、私を守ってくれる、愛せる男性と出逢えるかな?
それとも、「連れ」から「彼氏」に変わるかな?